お水へのこだわり
お酒の約8割はお水で成り立っています。
愛知酒造で使用しているお水は鈴鹿山系の伏流水を使用している地域です。お米もお酒もこの水を使用して造っております。
伏流水のため岩盤の性質によりミネラルが水中に流れ込むのですが、創業した土地では鉄分を含むようになってしまいました。
酒造りに適する水とは雑菌がなく通常の水道水の検査値より厳しい値と鉄、マンガンが含んでいないことがあげられます。
当時の水系は酒造りに不向きであることから現在の場所へ蔵ごと移動した経緯があるくらいお水にこだわっているのです。
ご先祖が酒造りにこだわって見つけた水で造ったお酒が富鶴です。
時代にあった味へのこだわり
富鶴は杯がすすむきれいな酒をめざして、時代にあった味にこだわっています。
味のこだわりは、造りはもちろん、造り後の酒を瓶詰するときもです。
そのため、同じ味の酒に出会うことはほぼありません。
まず、酒造りの仕込むタンクによって味は少しずつ異なります。
そして、同じタンクのお酒でも、製品にするときにその時々で味を変えています。
さらには熟成に従って味は変わっていきます。これが「同じ味の酒に出逢うことはほぼない」理由なのです。
微妙な味の違いではありますが、酒通の方であればその微小な差異を、富鶴ならではの味わいとして、楽しんでいただけるはず。
こんな時にも富鶴はお喜びいただけます
富鶴は様々なシーンでお飲みいただけるお酒です。
以下のようなシーンでピッタリの日本酒を楽しみたいというのであれば、それは富鶴を置いて他にない、と自負しております。
- 日常に、非日常を感じたい
- 食事とあわせて、その理由をしりたくて、どんどん杯をすすめていく感覚をあじわいたい
- 複雑な味を感じたい
- 同じ味はほぼ出会わないことから、味にこだわりのある方への贈り物
造り手の顔がみえます
富鶴ではSNSでの情報発信も力を入れています
- どんな蔵元夫婦が作っているのかをみたい
- 富鶴のプロは、富鶴をどんなふうに飲んでいるのかをみてマネしたい
と思われた方は、以下のような情報も発信しておりますので、どうぞチェックしてみてください。
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