【お知らせ】第5回KuraMaster(クラマスター)にて純米大吟醸部門、純米酒部門両部門でプラチナ賞かつ上位5位以内受賞をいたしました。

2021年8月25日

お知らせ

2021年7月、第5回KuraMaster(クラマスター)にて、「富鶴 純米大吟醸 瑞雲 ~紫雲~」が純米大吟醸酒部門で、「富鶴 特別純米 ~竹林~」が純米酒部門で、それぞれ、最高位のプラチナ賞受賞、更にその中でも上位5位に入賞しました。

今までなかった、両部門のダブルプラチナ賞さらに上位5位以内受賞という快挙を成し遂げております。

これもひとえに、応援してくださる皆様、並びに富鶴製造元である滋賀県、愛荘町のおかげであると感謝しております。

これからも皆様に喜んでいただける酒つくりにますます精進してまいりますので、引き続きのご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

受賞酒の紹介と特徴

また、この受賞をきっかけに、受賞時の品名とラベルを全面変更して販売をすることとしました。

   「富鶴 純米大吟醸 瑞雲 ~紫雲~」

(受賞時:富鶴 純米大吟醸 瑞雲)

築100年の木造蔵で

4年間貯蔵し、

ワイン専門家も認める

最高の飲み頃を迎えた

純米大吟醸 原酒

 

 

   「富鶴 特別純米 ~竹林~」

   (受賞時:トミツル 特別純米)

滋賀県愛荘町の気候の下、

築100年の木造蔵から

築150年の土蔵に移動させ、

3年間貯蔵し、

ワイン専門家も認める

最高の飲み頃を迎えた

特別純米

ご購入について

 8月25日現在、商品名、ラベル変更後の商品を販売しております。

 来る10月9日以降はKuraMaster(クラマスター)受賞酒に首掛けとシールをつけての販売となります。首掛けとシールをご希望されるかたは、予約サイトからお申込みをお願い申し上げます。

現在ご購入いただく場合

10月9日以降受賞首掛けとシール付きでご購入いただく場合

5Kura Master(クラマスター)日本酒コンクールは誰が、どのように審査したのか?

2021年7月12日(月) フランスのパリ市内 (会場:エスパス・シャラントン)にて開催された日本酒コンクール、第5回Kura Masterが開催されました。

今年も新型コロナ感染防止対策を徹底した環境において、審査委員長であるXavier Thuizatグザビエ・チュイザ氏 ホテル・ド・クリヨン シェフソムリエをはじめ、ペニンシュラホテル等の5つ星ホテルを含むフランスを代表するホテルのトップソムリエ、ミシュランで星を獲得しているレストランで活躍するソムリエ、レストランオーナーら総勢72名の審査員が参加し、960点(昨年824点)が審査に挑みました。
最適な審査環境の中、最終審査に通過した26点の日本酒の中から、Top16が選ばれました。
「(前略)今年の受賞酒を見ると、うまみがたっぷりで、複雑で余韻が長く、個性がしっかりした日本酒がたくさん集まりました。ピュアでエレガントというよりは、陰影があり肉付けもある、よりガストロノミーのシーンに対応できる日本酒が選出されました」と審査委員長Xavier Thuizatグザビエ・チュイザ氏がコメントしています。

Kura Master(クラマスター) とは?

2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクールです。

審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービスト またレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成しています。

Kura Masterとは?