<富鶴受賞記念コンサートまであと7日> 今日はリハーサルをしました
9月8日
ハーティ秦荘さんにて、9月14日の富鶴受賞記念コンサートのリハーサルをしました。
今回はじめての”音”での感謝を伝える、ということで私もワクワクしながら参加しました。
ハーティ秦荘さんに入ると左側にロビーがあり美術品が飾られてあります。そこをすぎて突き当りを右に曲がると、幅5m奥行き10mくらいの開けた場所があり、右手に扉があります。そこが今回のステージがある中ホールです。
はいると、左側にステージがみえます。ステージに進んでいくと、右側に階段上の椅子が見えます。どこに座ってもステージがみえて、奏者の姿もよく見えて広すぎず、狭すぎず、な感じ。
椅子も青緑色で落ち着く色で、手触りもよく、すわるとかすかに弾力がある、よい椅子です。ゆったり時間がすごせそう。
まずは、大事な音の確認から。
サックス奏者の舞台での位置を、音出しして数センチレベルで決定。
そしてピアノ。やはり音出しして数センチレベルで決定します。
そして、照明。
色を楽曲にあわせて変えていきます。
今回、ハーティ秦荘さんのお力で、難しいとしていたある演出が成功できました。
それは。。。当日、お越しくださるときまでのお楽しみです。
見たら即、”あー、なるほど”とわかるもの。是非、皆様とこの驚きと感動を分かち合えたらなと、考えました。
リハーサルに参加しながら、
音楽の力はすごいな、と改めて感じました。
まず、音。
力づよいです。ホール一杯に響きます。
やわらかい、あたたかい音楽が続きます。
奏者のお二人のあたたかいおだやかな想いが伝わってきて、なんだか落ち着きました。
音に想いがのると、なんともいえず、心が動くのですね。
音に想いを載せる、そんなことができるのだと実感。
奏者のお二人がお祝いの気持ちをこめて、一所懸命に演奏してくださっている、
それだけでとても嬉しくて嬉しくて、そのうえ、あたたかいおだやかな空間を作ってくださる、とても有難いと感謝しました。
そして、このおだやかな、そしてあたたかい想いがこもった音を多くの方にお届けできればと思いました。
最大で150名のホールは思っているほど大きくありません。
それだけに、すみずみまで、おだやかな、そしてあたたかい音に包まれる、そう思います。
あなたのお席がここにあります。
是非、以下までお申し付けくださいませ。
https://www.tomitsuru.co.jp/concert/